
今年の夏の暑さは本当に厳しく、しかも長く、体調を壊された方も多かったのではないでしょうか?
最近になってようやく秋の気配が見え始め、ほっとしているところです。
6月に25周年記念のイベントをさせていただきましたが、まさにこの9月でちょうど開講25周年となりました。
25年前、まだ30代であった私は子どもから高齢者まですべての人が楽しめる、そんな教室にしたいという思いでこの教室を始めました。
最初は英会話と、当時流行していた中国語、そしてパソコン教室からのスタートでした。その後すぐに「童謡サークルうたごえ」を開講し、子どもの将棋教室も始めました。年齢関係なく、この場所をみんなが集い笑顔になれる場所にしたいという思いからです。
25年たった今、その思いは25年前とまったく変わっていません。しかしながら、本当の意味で皆さまに喜んでいただける教室づくりができているか、常に自問自答している日々となっています。
また、世の中の動きも大きく変わってきており、果たしてその動きに対応できているのか、今まで以上にその課題が浮き彫りになってきています。
近年の健康志向に対応できているのか、どうしても女性が多くなりがちな状況の中、男性もその間に入りやすい環境づくりができているのか?など課題は山積みです。
これからも皆さまのご意見をお伺いしながらよりよい教室づくりに邁進してまいりたいと思っております。
J.Cカルチャー校長 大岩義夫(J.Cカルチャー通信2025年10月号より)


